『復活節第5主日』の聖書と説教はこちら

2013年/C年説教=寄り添うイエス

2013年/C年説教=寄り添うイエス

年間第31主日:イエスさまを求めている人のバリアになっていませんか?

ザアカイにとって大事にしてきたことは「今」なのです。「今」イエスさまに会えるかもしれない「その時」がやってきたのです。せめて外見でもいい、「見よう」としたのです。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

聖霊降臨:神に委託する心が大事!人間力には限界がある

聖霊降臨(C年)の説教=ヨハネ14.15~16、23b~26 2013年5月19日      「増える施設の子ども」の見出し活字が(讀賣新聞西部版2013年5月17日朝刊)、いち早く目に入りました。家庭を失う子どもが増えているといいます。そ...
2013年/C年説教=寄り添うイエス

復活の主日:復活の核心は苦しみ、悲しみのきわみの果てに

主の復活(C年)の説教=ヨハネ20.1~92013年3月31日   ものごとの変化、成長は、その周囲の環境に影響されていきます。わたしたち人間も例外ではありません。嬉しいことがあれば、それが他者の慶事でも、自分までもが楽しくなってきます。逆...
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年間第3主日:信仰年の今こそ、再三再四繰り返す訓練を

イエスさまのみことばも同じでしょう。つまり、大昔に語られたことば、教えとはいえ、繰返し読みなおし、黙想する度に、イエスさまとそのたびに新たに出会うことができます。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

年間第5主日:信仰は超常識。人間の頑張りには限界がある

「信じること」は、一対一の個人的な呼びかけです。それは、「わたし」が生きる具体的なところにおいてです。家庭であり、職場であり、地域の生きる場です。そこでこそ訓練され、身についていく「賭け」の生き方です。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

受難の主日:ゆるしをキーワードに神との絆を見直し、深めたい

受難の主日/枝の主日(C年)の説教=ルカ23.1~492013年3月24日今日からいよいよ聖週間に入ります。毎年のことながら、同じ典礼季節はめぐってきます。ただそれだけで終わっているとすれば、なんともったいないことでしょうか。今年の桜は、例...
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復活節第5主日:イエスが教える愛の基準は「自己放棄」

復活節第5主日(C年)の説教=ヨハネ13.31~352013年4月28日人はそれぞれにその人の歴史、苦悩と喜び、辛さと楽しさ等をかかえて生きています。しかも他者にはわからない状態で累積されていきます。そして、それがその人の人となりにも少なか...
2013年/C年説教=寄り添うイエス

復活節第6主日:喜べ!別れがあれば新たな出会いがある

復活節第6主日(C年)の説教=ヨハネ14.23~292013年5月5日   わたしたちの生活は、出会いと別れの繰り返しの毎日といっても過言ではありません。自分に気の合う人もいれば、そうでない人もいます。それによって付き合いの中身も変わります...
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主の昇天:見えないが別の形で「共にいる」から心配無用

主の昇天(C年)の説教=ルカ24.46~532013年5月12日わたしたち人間は、等しく、例外なく、限られた時間の中で生活しています。そして、この生き方を楽しむように向けられています。時の移り変わりの中で生きている限り、いつかは終焉の時が来...
2013年/C年説教=寄り添うイエス

三位一体:神と人の関係はコーチと選手の関係に似ている

三位一体の主日(C年)の説教=ヨハネ16・12~15 2013年5月26日 人間は一つのことに秀でていると他のことはそうでもない、というケースが普通ではないかという気がしますが、・・・。今プロ野球で話題になっているのが、藤浪晋太郎(阪神)と...
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キリストの聖体:人には豊かな包容力のある存在者が必要

キリストの聖体(C年)の説教=ルカ9.11b~172013年6月2日 先進国がかかえる問題点なのでしょうか。さびしい、やるせない気持ちをかかえている子どもたちがこんなにまでたくさんいるとは、・・・。わたしたちが目指している人としての育ちの要...