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インターネット教会の可能性を求めて

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  • 教会に抱くイメージは、普通の場合、それなりの建物や聖具などがあって、それらを維持・管理する司牧者(神父さんあるいは牧師さんなど)がいて、そしてそこで教えや儀式があり、また秘跡があり、それらを通して神様や周りの人々との交わりがあり、心と体の安らぎを得る・・・というものではないでしょうか。
  • 電子教会では、そのような建物や聖具、牧者、そしてもちろん秘跡も存在しません。ゴメンナサイ!あるのはただ、現代がもたらしたインターネット技術。そして、それらを可能な限り利用して、イエス・キリストが教える『道、真理、いのち』について、分かち合いを広め、深めていきたいと願う実験的な熱意です。
  • ICTと呼ばれる情報技術を活用して、時間と空間の制約を超え て、またデータベースの恩恵を駆使して、『キリストの福音の喜び』と現実の生活による『福音の証し』を手軽に分かちあえる仕組みを模索してみたいのです。
  • どのようにしたら現実の教会を適切に伝えることができるか?という課題にも挑戦したいと考えています。
『日曜日の聖書を音声化する』プロジェクトで使ったツールと基盤
日曜日の聖書を音声化してアップしたい!という願望は前々からあったものの、どうしたら実現できるのかモヤモヤとしながら時間だけが経ってしまったが、ようやくツールと基盤に遭遇、実現の運びとなった。 プロジェクト実現には二つの難題があった この計画...
ZOOM会議は簡単、便利で経費も安い!教会の諸活動でも活用したい
インターネットを利用した会議は、これまではSkypeだったが、これからはZOOMの時代だ。無料バージョンでも教会活動に使う分ならスカイプよりも手軽だし、より柔軟に、より多くの場面で活躍すること請け合いだ。

管理人ヤジローの信者生活雑感

o2oの探求

「o2o」はOnline to Offlineの略称で、オンラインにある情報や活動が、オフラインである実店舗への購買・来店に影響を及ぼす手法や施策のこと。o2oの潜在的市場規模は20兆円以上と試算されているそうです。
o2oを教会活動にどのように応用できるか―――喫緊の課題だと思います。

「o2o」が急速に注目されている理由は以下の2点だそうです。

  1. ディバイスの普及・ネットワーク環境の進化
  2. スマートフォーンの普及とともに急拡大したSNSと掲載費無料で利用できるソーシャルメディアの存在

携帯端末の進化と普及はますます進むでしょうし、SNSの影響力もさらに強まるでしょう。これらの活用研究に力を入れたいと思っています。

祈り

主の祈り、アヴェマリア、食事の祈りなどカトリック教会の祈り

祈り」は心の呼吸とか、神との対話とか、人間にだけ与えられた最も美しい特権とか言われているそうです。人間にとって祈りはごく自然のことで、だれでも日々行なっていることでしょう。 それでも、あえてご紹介したかった理由は、

鹿児島の教会

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カトリックカレンダー【典礼暦】その週の聖書と説教へのリンク付き

2019年分は随時追加中!!カトリック教会の典礼暦(教会カレンダー)と国民の祝日を掲載。主日や祭日の詳細ページでは、典礼暦に対応する聖書とメッセージへのリンクなどもあります。
いつくしみの特別聖年ロゴ

教皇フランシスコ「いつくしみの特別聖年のための祈り」

教皇フランシスコは、2015年12月8日から2016年11月20日までを「いつくしみの特別聖年」と定め、神の限りないいつくしみに倣い、全教会が徹底して人類に奉仕するよう求めています。 いつくしみの特別聖年のための祈り 主 […]

実在教会のサポート

電子教会(ネット教会)の可能性を探る活動の一環として、実在教会や信者のインターネット活動のサポートを行っています。 主な対象はカトリック教会の教区、小教区やその他の教会と関係のある施設・組織、および個人です。 具体的には […]

毎年恒例の竹山昭神父の夏期集中講座【カトリック鹿児島教区主催】

カトリック鹿児島司教区主催の竹山昭神父の夏期集中講座は、毎年8月末に5日間行われている。 可能な限り参加して、動画を撮影、YouTubeにアップしてきたので、年次別に紹介したい。 なお、動画の撮影&アップ並びに資料の公開は竹山神父の了解のもとに行っている。
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