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年間第29主日

2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

年間第29主日:「わたし」には神の似姿が刻まれ、すべては神からの預かりもの

わたしたちは、わが身にかかわることすべて神からのものです。自分たちが持っているものは、自分で獲得したものだと思っているとすれば、それは錯覚です。誕生はもとより、自分の人生を自分の意のままにできますか。できません。
2022年/C年説教=弱き者を救う神

年間第29主日:今日の福音の要は、神を「信頼して待ち続ける」こと

やもめのように、神に向かって叫びをあげなければいけない、とイエスはわたしたちに訴えています。神こそが力ある方だからです。しかし、待つことが求められるかもしれない。それでも、信頼しつつ待ちつづけるのです。
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き

年間第29主日:神を求める心をノーベル賞受賞者の「好奇心」に倣いたい

あのノーベル賞受賞者が「好奇心」の向く先を追い求めたように、わたしたちも信仰と神への、それがわずかであっても、感じている「好奇心」を見つめることから始め、そして膨らませていきましょう。それは何、・・・?
2020年/A年説教=応えていますか、いつも

年間第29主日:日々、自分の力だけに頼っていませんか

「神のものは神に」とは、わたしたち一人ひとりのこの世の人生は、神を無視し自分の力に頼るのではなく、神の愛による力、恵みによるものであるという真実に目覚め、神に感謝することなのです。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

年間第29主日:神の心に届く祈り、叫びを!信頼して答えを待つこと

わたしたちの祈り(信仰)は、神とのかかわりをつなぎ留め、確認する糸です。子どもたちが、親にはすでにわかっていることをおねだりする時のように、今、わたしたちも、神が分かっているからこそ叫んでみましょう。今の悩みを、苦しみを、・・。
2018年/B年説教=神への道標

年間第29主日:どんな状況でも、希望をもって歩を前に進める勇気を!

弟子たちも、イエスさまの思いを完ぺきにわがものにして進んできたのではありません。進むうちに、徐々に明らかになってきたのです。要は、歩を前に進めることです。今の自分の姿にがっかりせず、「希望をもって」、前に進む勇気を願い、祈りつつ生きましょう。
2017年/A年説教=神のふところ

年間第29主日:世界はすべて神のもの!という現実に目覚めるべきです

自力に頼ろうとする者は、いずれ崩れ去ります。神のものを神に返すことが、聖なる人への道のりであり、神の恵みへの感謝の道のりでもあります。それぞれの居場所で、地位で、その役割をお互いに見せていきましょう。
2015年/B年説教=イエスのこころ

年間第29主日:他の人の幸せのために奉仕することが人の分際

「日常性」の中で、小さいことを積み上げていくことです。親は親として、子どもは子どもとして、女は女として、男は男として、背負うべきことを背負い、「今日」を生き抜くことです。
2016年/C年説教=神のぬくもり

年間第29主日:神により頼む人の祈りと態度は、必ず神の心に響き伝わる

神は何も聞き入れてくれないではないか、と思える時でも、わたしたちの助けを求める声は、神の心に響いているのです。神の沈黙は、わたしたちにはわからない神の計画があるからです。
2014年/A年説教=神のたしかさ

年間第29主日:わたしたちの身の回りは、神からのもので一杯です。

つまり、存在そのものが神からのものであるならば、わたしたちが持っているものすべては、神によらずになったものはないということができます。したがって、神からの恵みによって自分が「ある」ということに気付きなさい、ということが「神に返せ」の中身でしょう。
2011年/A年説教=神のみことば

年間第29主日:わたしの存在すべてが神の恵みであるという自覚を

真の充実した人生はどこにあるのか。自分のすべてが神に起因していることに目覚め、神とのかかわりを生き抜いていくところにあるのではないか、と今日のイエスさまはメッセージを送っています。
2010年/C年説教=神のまなざし

年間第29主日:神は行き詰まりをご存知なので、信頼して待つこと

神はいつも、わたしたち一人ひとりの幸せに配慮なさる方です。神が何もしてくださらないと思う時、事があっても、「信頼して待つ」ことです、と今日の物語はわたしたちに訴えます。わたしたちが願う前から、神はわたしたちの行き詰まりをご存知です。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

年間第29主日:絶望の中にありながらも待ち続け、希望を失くさないこと

わたしたちは、普通、落ち込んだりしますと、一般的に「後ろ向き」になってしまいます。しかし、だからといって落ち込んだままかというと、そうで もないんですね。
2012年/B年説教=主との出会い

年間第29主日:「無償で他者に仕える」のがイエスの真の弟子

お母さんは子どもに対してごく自然に振る舞います。その行為を惜しいとも損をしているとも思わずむしろ、安らぎとよろこび、躍動感をも感じるといわれます。まったくの無償の愛です。
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