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王であるキリスト

2022年/C年説教=弱き者を救う神

王であるキリスト:イエスを受け入れるのか拒むのか。その選択が迫られている

イエスの最後の瞬間においても、イエスを受け入れる人と拒む人が存在しているのです。この二つの十字架観のどちらを選ぶか、わたしたちにもその選択を迫られています。今「わたし」の目の前にある十字架、それは絶望か希望か。
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き

王であるキリスト:妥協の世界に生きる「わたし」に、働きかける「まことの霊」

完璧とはいかないまでも、「まことの神」に出合うことはできます。その時、救われた「わたし」の姿に出合えるのでは。「真理の霊」が一人ひとりに働いてくれているからです。このことをイエスは証ししたいのです。
2020年/A年説教=応えていますか、いつも

王であるキリスト:神は「わたし」の決定的な時に、なにをどう評価する

イエスは「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」といわれます。これは日常生活のごく普通の人間関係の中で、何気なくやっていることです。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

王であるキリスト:イエスは人の罪を背負い、神と人の繋がりを修復する

わたしたちは誰ひとり、自分の過去を塗り替えることはできません。人にとって、唯一救いの道は「ゆるし」です。イエスがわたしたちの過ちを背負い、罪の責任を背負ってくださるのです。自らの過ちに気づき、「目覚める」ことでイエスと出会いましょう。
2018年/B年説教=神への道標

王であるキリスト:虚偽と妥協の現実にあっても、キリストの真理を望みたい

人の世界では「言葉」が時として不便な「壁」になることもありますが、神との関係では何の問題もないのです。だからこそ、神とのかかわりを確かめ、追及していきたい。その心こそ、わたしたちに救いをもたらそうとして君臨される王、イエスさまが望まれることではないでしょうか。
2017年/A年説教=神のふところ

王であるキリスト:日常生活で自然に行っている業を確認し、奉献しよう

普段、何気なくやっていることを通して、日々、わたしたちはイエスさまに出会っているのです。このことに気付きたいものです。「最も小さな者の一人にしたことは、わたしにしたのである」とおっしゃっておられるからです。
2015年/B年説教=イエスのこころ

王であるキリスト:私たちが、よってもって立つべき「軸」とは?

ピラトは何度もイエスさまをゆるそうとこころでは思いつつ、ユダヤ人から圧力をかけられ、自分が確信するままに行動できないのです。身の危険を感じると、真理の世界ではなく、虚偽の世界と手を結んでしまいます。
2016年/C年説教=神のぬくもり

王であるキリスト:神のいつくしみはずっと続きます。救いの輪に取り込んでもらいましょう

罪の状態から抜けきれなくて生涯を終えようとしている盗賊たちと、罪を一度も犯すことのなかったイエスさまとの出会い。正反対の生き方をしてきた双方の出会い。この情景の中で言えることは、今のわたしたちに大きな望みを抱かせてくれます。
2010年/C年説教=神のまなざし

王であるキリスト:絶望から希望への転換で特別なことは必要ない

自分の罪とその汚れに目覚めるだけでいいのです。あとは、イエスさまが引き受けてくださいます。また、イエスさまは、その人の過去の償いを求めるわけでもありません。責めたりもしません。救いの道はゆるしだけなのです。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

王であるキリスト:神は倦むことなく、わたしたちをゆるして下さいます

王であるイエスさまの権威をもって、わたしたちは救いへの機会をもらい続けているのです。真の王は、威張るのではなく、まさに、じっと「待ってくださる」方なのです。
2011年/A年説教=神のみことば

王であるキリスト:神の表彰基準は愛の業を生きたかどうか

愛は、人間であれば例外なく一人ひとりの心から出てくるもの、誰でも可能です。才能、能力、学歴にも関係ありません。また、その愛が大きく目立つものでなくても良いのです。
2014年/A年説教=神のたしかさ

王であるキリスト:神の前に価値があるのは「愛」だけである

毎日の日常的な、卑近な生の営みの中で行われるごく自然な「配慮」から出てくる業です。「渇いている人に水を差しだし、苦しんでいる人に慰めの言葉を語り、ほほ笑みを見せる」ことでいいのです。
2012年/B年説教=主との出会い

王であるキリスト:ピラトが理解できない「この世に属していない国」とは

イエスは「この世に属していない国」の存在を告げようとしますが、この世にしか関心のないピラトにはイエスのことばを受け入れることができず、「真理とは何か」とつぶやいてしまいます。
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