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復活節第6主日

2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

復活節第6主日:聖霊が「わたし」の行動の原動力であり続けるためには

イエスは「世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている」と言って、弟子たちに聖霊を受け取る約束をなさいます。
2022年/C年説教=弱き者を救う神

復活節第6主日:人生は交わりの積み重ね、聖霊の働きかけを重ねよう

イエスは、自分がいなくなってどん底に突き落とされるであろう弟子たちに、イエスの言葉を思い起こし、すべてのことを教えてくださる聖霊を遣わすと言われるのです。そして、新しい希望を抱くべく励まされるのです。新しい真の「平和」です。
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き

復活節第6主日:理想は高く、自らは低く、「わたし」は神を見つめて「わたしたち」らしく

コロナ禍にある今だからこそ、もっと一人ひとりが自分の弱さに気づき、弱いからこそ分かち合い、そこから誰かの助けを、支援を受け入れ、もっと「わたしらしく」そして「わたしたちらしく」なりましょう。
2020年/A年説教=応えていますか、いつも

復活節第6主日:他者との関わりを通して多くのことを学び、成長したい

弟子たちが聖霊の恵みを受けることができたのは、自分の弱さと闇に気づき、目覚めたからです。イエスの十字架がそのことを教えてくれました。わたしたも、気づいていない自分自身を発見し、謙虚な心になりましょう。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

復活節第6主日:聖霊の働き、イエスの平和を感じ、それを喜んでいますか

イエスが「平和」を与えるといわれます。人々の裏切りにも屈服することなく、乱されることのない、ゆるす心からあふれ出てくる「キリストの平和」。さらに聖霊、弁護者を遣わすともおっしゃいます。わたしたちは日々、そのほとんどに気づいていないのですが、立て続けに神からの助け、励まし、導きの恵みをいただいているのです。
2018年/B年説教=神への道標

復活節第6主日:キリストが愛したように隣人を愛することはできないが…

わたしたちの日々のなすべき努力は、「わたしたちの弱さを助け、導いてくださる」聖霊を意識し、信頼していくことでしょう。「神に逃げる」ことは卑怯者や弱虫ではありません。人としての温かさを育むこと、豊かな心を抱くことです。
2017年/A年説教=神のふところ

復活節第6主日:聖霊が働きやすい場を整えるためには、謙虚さが必要

イエスさまと一緒になるための妨げは自分の弱さや罪ではありません。妨げているのは「傲慢心」です。弱いのに強がっている心、間違っているのに正しいと思い込んで、正当化しようとしている自分の心の状態に気づいて、人に、仕事に、そして、神の前に謙虚になりたいものです。
2015年/B年説教=イエスのこころ

復活節第6主日:神の恩恵によれば「高い理想」も実現できる

聖霊が必ず助けてくださるのです。だから理想は高く持つように、とイエスさまは勧められます。神の恩恵によればできる。この確信をいだき、大事にしましょう。
2016年/C年説教=神のぬくもり

復活節第6主日:イエスが弟子たちに約束した「わたしの平和」とは

「わたしの平和」とは、何もかもなくなっても、神の手の中にあるから安心なのだ、という平和です。イエスさま流の愛を生き抜くときに、真の平和が実現するのでしょう。
2012年/B年説教=主との出会い

復活節第6主日:イエスの「新しい掟」の根っ子は神への委託

隣人愛の根底にあるのは、イエスさまが最後までわたしたちの救いのためにご自分をおん父に「委託」されたように、私たちにも神への「委託」があるかどうかでしょう。委託があればすべては可能なのです。
2014年/A年説教=神のたしかさ

復活節第6主日:聖霊は謙虚さがあるところにいかんなく働く

聖霊を受ける心構えを整え、それを学びとることは、現代のわたしたち一人ひとり、教会の発展、育ちのためにとても重大な課題。課題は「救いに飢え渇く祈りのこころ」です。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

復活節第6主日:喜べ!別れがあれば新たな出会いがある

復活節第6主日(C年)の説教=ヨハネ14.23~292013年5月5日   わたしたちの生活は、出会いと別れの繰り返しの毎日といっても過言ではありません。自分に気の合う人もいれば、そうでない人もいます。それによって付き合いの中身も変わります...
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