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年間第26主日

2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

年間第26主日:「考え直す力」は、神のささやき=”良心の声”に気づく時に

今日の大事な言葉は「後で考え直す」ということです。その意味は、残念に思い、悔やむことですが、同時に、「考えを変える」という意味合いもあるそうです。たとえ話の兄は、最初、父の申し出に対して「ノー」といった時の考えを変えて、ブドウ園に出かけました。
2022年/C年説教=弱き者を救う神

年間第26主日:自分の周りの声なき声、叫びに心の耳を研ぎ澄まそう

大事なことは、生きている間の一人ひとりの「生きている姿」が、死後のあり方を決定しまうということです。ひとこまひとこまの中に、死後の世界につながる重さが横たわっているということです。
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き

年間第26主日:イエスの「気の置けない」弟子、友になっているでしょうか

わたしたちが目指す姿は、家族仲良く、全人類が平和の裡に助け合い、補い合って共に前に進んで行くこと。それは、相手の救いを中心にした姿であり、さらに発展していきます。「気の置けない」仲間との分かち合いであり、その報いはいつの間にか自分の救いにつながっているのです。
2020年/A年説教=応えていますか、いつも

年間第26主日:信仰者の「良心」は、素朴な「業」の繰り返しの中に

信仰者としての「良心」の育ちも繰り返しが大事なのでしょう。だから、「信じる心」が根付くために、素朴な、単純な「業」(信心業)の繰り返しを大事にしたいですね。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

年間第26主日:無言の中にも敏感に聞きとる、心のアンテナを大切に!

「聞く」ことこそが救いと滅びの分岐点となります。若い職員の指摘に野崎さんが耳を貸したからこそ、職場環境の改善に取り組む動きとなっていったのでした。何も言葉に発することがなくても、仕草、振る舞いから伝わってくる「ことば」があります。
2018年/B年説教=神への道標

年間第26主日:改革は小さい事から始まる。まずは心と意識の変革が大事

「改革」は、形も大事ですが、先ずは、心、意識の変革から始まるのではないでしょうか。制度をいじるのも結構ですが、いじる人の心はどうなんでしょう。大きな変革は、小さなことから始まります。一滴の水が集まって大海原となります。時をかけて、時を大事に「しもべ」になられたイエスさまについて行きましょう。
2017年/A年説教=神のふところ

年間第26主日:心の声を聞いて考え直すことが人間らしく生きる秘訣

今日の福音で注目したい表現があります。兄が「考え直して」畑に行ったという言葉とその思いです。はじめは、束縛されるのが嫌だなと思ったのでしょう。その思いがあって反射的に「ノー」といったのでしょうが、その後、彼の中で落ち着きがなくなったのではないでしょうか。
2015年/B年説教=イエスのこころ

年間第26主日:大事なことは純粋に相手の救いを願っているかどうかです

弟子たちが「特権意識」から謙虚になっていったように、わたしたちも「否定的言動」から解放されることを願いつつ、周りの人に注意を払えるようになりたいものです。
2016年/C年説教=神のぬくもり

年間第26主日:周囲に「ラザロ」はいませんか。ラザロに出会った時どうしますか?

教会は「今」を大事にするように言います。それは、今の生き方のその先に、来るべき世の生き方への繋がりがあるからです。したがって、この世でどのように生きるかがいつも問われ続けます。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

年間第26主日:おもてなしは敏感な感受性をとぎすますこと

「おもてなし」は他者に開かれた人間本来の生き方が込められています。自分が持っている命も財産も、すべてが他者のために活かされてこそ、本来の価値が、重みが出てきます。自分が持っているものは、所詮、自分のためだけにあるのではありません。
2012年/B年説教=主との出会い

年間第26主日:自己中心に動く人に真の救いはあり得ない

狭い心ではなく、広い心をそなえた人として動く時、イエスさまの意図することが分かり、真の救いに到達できるのです。そこには俗っぽい駆け引きは存在しません。
2011年/A年説教=神のみことば

年間第26主日:人間には「悔い改める」という行為ができます

悪いと思いなおして態度を改めていくのです。このようなことを何度も体験なさってきたのではないでしょうか。そこに、わたしたちの成長があります。
2014年/A年説教=神のたしかさ

年間第26主日:良心の働きに気付いた時が「考え直す時」です

今日の福音に登場する二人の兄弟は、二人とも「幻惑」と「考え直す」時を体験し、一人は「あるべき道」に戻りましたが、一人ははずれていきました。
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