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朴鎮亮助祭の司祭叙階式で録画を頼まれて

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郡山健次郎司教の司式による朴鎮亮(パク・ジンヤン)助祭の司祭叙階式は6日(日)午後、ザビエル教会で行われた。

2年前の韓国人助祭2人の司祭叙階式に続き今回も録画を依頼されたので、心して臨んだ。毎回、ザビエル教会での撮影で難儀するのは、ホワイトバランスと音声だ。天気が良い日はステンドグラスの赤が強すぎて静止画・動画ともに色あいが自然にならない。音はカメラ位置により、こもってしまうのだ。

3階席からの撮影では、努力しても音がうまく取れないことをこれまでに学習したので2階のできるだけ最前部で撮影できるよう取り計らってもらうことに・・・・。

司祭団の按手

叙階された新司祭へ全司祭が順に按手する場面(最前列からiPhoneで撮影)

土曜日の2時から関係者のリハーサルに参加し、受階者が最初に座る席、受階者の親族や巡礼団などのビップ席、司会台の場所を確認したうえで、カメラ位置の確保を願い出た。責任者の末吉神父さんの判断で4列ある会衆席の右列最前の席をとってもらった。

これで良し!あとはホワイトバランスだ。日曜日は雨の予報だったので、ホワイトバランスには苦労しないはず・・・・とタカをくくっていたところ、当日昼前から雨は上がり午後はきれいに晴れてしまった。

1時間前にスタンバイしてホワイトバランスの設定を何度も繰り返したが、手持ちの非力なカメラでは限界があり、あとはYouTubeの動画加工ツールに頼るほかなかった。

下の動画は昨日1日がかりでYouTubeにアップした動画の一部、叙階の儀の後半部分約17分。連願から司祭団に迎えられるまで。

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yaziro

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