自分への褒美で、今日は早めに切り上げ近所の銭湯温泉に行って、疲れを癒した。3時過ぎだからだろう、入浴客は私と同世代か少し上と思しき人たちが殆どだった。
定年を迎えた地元の人らしく、数人で趣味の話や居酒屋のこと、また今日は来ていない仲間のことなどを鹿児島弁で語りあっている。
方言の世間話は、その人たちのコミュニティを感じさせ、ゆったりとしたのどかな雰囲気を醸しだしてくれる。お陰で時間を忘れていつもより30分も長く温泉に浸かってしまった。
ゆったり気分ではあるが、苦言も一言。
この方言の集いは狭いサウナ室では遠慮願いたい。大声で自分たちの世界を描いて分かち合うのは、他の人がいないときだけにしてもらわないと・・・・・
広くないサウナ室での大声は、無心の境地で汗を振り絞っている身にはかなりツライ。騒音にしか聞こえないのだ。
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玉里教会のバザーが終わりホッとした日曜日の夕方、「葬儀の流れについて教えて欲しい」と言う電話があった。幸いに、今日明日を争う容態ではなさそうなことで安心したのも束の間、翌月曜日昼過ぎに別の方が亡くなり、遺体搬送の手続きと葬儀日程打ち合わせから通夜・葬儀まで。バザーと葬儀、大きな仕事を終えた後の癒しの温泉にまつわるハナシ。
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