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YouTubeの高画質再生は、アップ後少し時間がかかる仕様だった

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竹山神父の夏期集中講座

4K動画のはずが、アップしたら画質がザラザラ

去年の夏まではパナソニックのムービーカメラ(HC-V520M)を使っていたが、それよりも高画質の動画が撮れるというパナソニックのミラーレス一眼レフカメラGH4を、去年の秋に買った。一部ユーチューバーの間では評判の高機能カメラだっただけに、ワクワクしながら少しづつ練習を重ねてきた。

最近ではGH4にもだいぶ慣れてきたつもりだったので、夏期集中講座は満を持して4K動画で撮影。大きな期待を込めてユーチューブにアップしたところが、画質は以前とほとんど変わらない。全くの期待外れだった!なんで???

パナソニックGH4の設定を何度も見直す

がっかりしながらも、飽くことなくGH4の推奨設定を探し回った。

GH4のせいではないはず!!!
ユーチューバーの間でも高評価の動画機能を引き出していないだけだろう!
自分のカメラ・スキルの拙さを嘆きつつ、取説を読み直したり、ネットで『GH4 〇〇設定』で何回検索して探し回ったことか。

動画の記録方式はMOV、画質設定は4K・100M・30P。
この設定で期待通りの高画質動画が取れるはずなのだが・・・

iMovieの書き出し設定も見直したが

YouTubeにアップされた動画は、とても高画質とは言えない。

動画はMacのiMovieで編集して書き出してからYouTubeにアップしている。
画質は高品質、書き出し速度は品質優先で行っているのだが、アップされた動画はご覧の通り【上の写真参照】画質の選択枝はなく自動360P。ガッカリだ!

因みにiMovieで書き出した後、OSXのクイックタイムで再生してみると期待通りの映像なのだが・・・

もしかして、YouTubeに設定項目があるのか?

もしかして!!!
と、ここにきて、初めてユーチューブ側に問題が潜んでいるのではとの疑念が浮かんできた。

そこで一から出直すつもりでユーチューブのアカウントに入り直して設定項目を確認してみたところ、画質設定をする項目はどこにも見当たらない。画質設定は投稿者側ではなく、ユーザー側でできるようになっていたに気付いた!

さらに驚いたことには、数日前にアップした動画は自動で高画質フルHD(1080p60)が選択されているでないか!【下の画像参照】

ユーチューブでのレンダリングが原因だったとは!

方向を転換して、あらためて調べてみると、YouTubeでは投稿直後は解像度の低い設定でしか閲覧できず、時間が経つと高画質(HD)動画も提供する仕組みなっているらしい。

ユーチューブ側のレンダリングに時間がかかることから、解像度の低い順に公開しているらしい。そこで、直前にアップした動画のHD提供にどれくらい時間がかかるを待っていたところ、約1時間後には、下の画像の通り1080P60の高画質が提供されていた。めでたし!めでたし!

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この記事を書いた人
yaziro

このサイトの運営者yaziro(ヤジロー)➡ カトリック教会のこと、デジタルのことに関心を持つ iPhone 好きジイジです。
最近はWordPress、Line、Web会議システム、YoutubeやOBSの活用法に没入中!
yaziroの名は、1549年聖フランシスコ・ザビエルを鹿児島に案内してきた薩摩の人・ヤジローにあやかっています。

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