2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 復活節第4主日:自分の魅力とは?イエスの前で見つめ直すともっと豊かになる 神に背を向けて孤独と不安のなかで生活しているわたしたち一人ひとりを、あわれと思ってくださるイエスの心こそが、わたしたちがいただいているタレントをさらに生かし、「わたし」の魅力をさらに増してくださるのです。 2023.04.27 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 復活節第3主日:主の復活は、人間の尺度を超えた「救い」の道を示した イエスは人間の尺度でしか考えられず、判断できない弟子たちの心を嘆いておられるのです。今もなお、イエスはわたしたちにそっと語り掛けています。「わたし」はイエスが示された新しい「はかり」に気づいているでしょうか? 2023.04.20 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 復活節第2主日:主の復活が「わたし」の平安、希望の要に繋がっているか 絶望のどん底に追いやられるようなことがあっても、復活したイエスを見つめること、イエスに思いを馳せることができるときに、揺らぐことのない自分を保ち、また、平安をいただくことができるでしょう。 2023.04.13 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 復活の主日:主の復活を信じた最初の者・ヨハネは、空の墓で何を見たのか ヨハネは空になった墓を見たのですが、実は、さらに彼の眼前の光景の奥に潜んだ「もの」を見て(洞察)いたのです。そして「信じた」のでした。イエスの愛をヨハネはその時に感じたのでしょう。 2023.04.08 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 受難の主日:イエスはなぜ、苦しみの道を通らなければならなかったのか? 昔からの言い伝え、きまりを大事にするあまり、本物を見失っていくことはよくある日常的なことでしょうが、それも、その「もの」の重要度、必要度等によります。そこで、今一度はっきりと見つめてみましょう。 2023.03.30 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 四旬節第5主日:信じること、それは、神の栄光を現すこと⇒いのちへの扉 「信じる」ことは生きるために、救われるために、平和に暮らすためになくてはならない「宝物」です。イエスを信じるといえば、イエスに関することをほんとうだと思い、イエスに信頼をおき、イエスに帰依することです。 2023.03.23 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 四旬節第4主日:この世の世界で、”見るべきもの”が見えているのか? 目の不自由な人は、ユダヤ人と真っ向から向き合い、確信に満ちて一歩も退く気配はありませんでした。そして、「イエスはメシアである」と宣言してはばからないのです。目が見えている人には見えていない世界、神の世界が、目が見えていない彼には見えていたのです。 2023.03.16 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 四旬節第3主日:イエスとの出会いは「わたし」をさらに動かし、輝かせる 目指すべきは相手を疲れさせるものではなく、輝きを与える出会いなのです。そうありたいと心掛け、お互い求めあっていきましょう。その奥に、わたしたちを支え、裏切ることのない輝きをくださるイエスが見えてきます。 2023.03.09 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 四旬節第2主日:自ら選択する「道」と呼び出されて与えられた「道」 ペトロのみならず、「わたし」のイエス理解には不足があります。だからこそ「彼に聞け」という神からの言葉は、わたしたちに「イエスに聞き続けなさい」という促しの、励ましの言葉です。 2023.03.02 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 四旬節第1主日:わたしは、神に向かって生きているかいないか 確かめたい 要するに、人間は神を大切にできていないのです。それに比べると、イエスは神を大切に思い、神に忠実を貫いたのです。はたして「わたし」はどちらに属する存在でしょうか。 2023.02.24 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第7主日:イエスの教え、基本はどこに?それはおん父の思いを生きること こうしたイエスの教え、生き方は、完全にわたしたちの日常の思い考え方を超えています。そこには、わたしたちにとっては最高の平和、安心があり、穏やかな環境があるのみです。それが「天国」なのでしょう。 2023.02.16 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第6主日:表を繕うことではなく、心の中から清めていくことが大事 イエスは外にあらわれる殺人、姦通、偽証よりも、一人ひとりの中にある醜い「欲望」に言及しています。この「欲望」と対決し、自分の内から取り去らないかぎり、いつしかまた表に噴出されてくるということです。 2023.02.09 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第5主日:「塩・光」だからこそ、身を粉にして世に奉仕する 自らの力だけで「地の塩」「世の光」であること、あり続けることはできません。できるとするならば、わたしたちの心を変えてくださる神の働きかけに目覚めることです。神は、わたしたちがご自分の方に顔を向けるのを待ってくれています。 2023.02.02 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第4主日:弱さ&脆さを帯びて生きる生涯、その後ろには神の愛がある イエスがきょう福音書でおっしゃっている「心の貧しい人」とは、今の自分の生きる元気、活力を人間的な打算に求めるのではなく、神に求める人・・・このような人のことだというのです。 2023.01.26 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第3主日:子どもの単純さ、純粋さがいちばん!それがイエスに出会う近道 イエスは、ご自分がなさろうとしている業を前に、辺境の地で「悔い改めなさい」と人々に求めます。今の「わたし」はどうでしょうか?子どもたちはどの国の子どもでも単純ながらも、純粋な心で、信頼の心をもって親に、大人についていきます。 2023.01.19 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第2主日:絶えず新たな問題が起きる現代、ヨハネの情熱に感染したい! 教会の2000年余りの歴史の中で、たくさんの体験をし、苦難を乗り越え、多くの聖人を輩出し、そして今、わたしたちの生活現場で、絶えず新たな問題に向かい合っています。洗礼者ヨハネの情熱は、今のこの「時代」にどのように浸透し、感染していくでしょうか。 2023.01.12 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 神の母聖マリア:全人類の母は「出来事を」心に留めて、思い巡らす マリアは、あのお告げの時に告げられた大天使ガブリエルの言葉の意味をも、うまく理解できていないのです。ひたすら温め続け、さらに思い巡らし続けているのです。すべてを理解できる日が必ず来るからです。 2022.12.29 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 主の降誕:「イエス誕生」の出来事そのものは、そのメッセージを語っている 幼子イエスの中に救い主の姿を見出すことは、いたって困難を極めました。しかし、外に見える弱々しさとはうらはらに、イエスの真の姿は、地上に生きる人々の中に沁み透っているエゴイズムに代わる愛の息吹を、そそぎ込もうとなさっているのです。エゴイズムは人間の最大の不幸です。 2022.12.22 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 待降節第4主日:神の言葉に従ったヨセフによって、救いの計画が始まった 苦悩するヨセフを天使が夢の中で励まし、救いの神秘が明らかにされたのです。そこでヨセフは夢から覚めると同時に旧約感覚からも目覚めたのです。ヨセフの「戸惑い」も払しょくされました。 2022.12.15 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 待降節第2主日:救い主を待つことが今の生き方にどんな影響を与えるのか 「救い主が来る」ということが、「わたし」の今の生き方にどんな影響がありますか。そのことを、今日の福音のみことばから、イスラエルの人々の「待つ姿」の中に見出してみましょう。 2022.12.01 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め