2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光 聖霊降臨:「時」は何かを語り、教えてくれる。その中身をしっかりと聴き、心に留めよう 弟子たちは、自らが弱く、卑怯者であり、ずるく醜い存在であることを重々承知し、「祈り」の時が大事であるということもよく知っていました。現代の教会を背負っているわたしたちも同じく弱さ、醜さ等を身に帯びた存在です。弟子たちと同じく、「祈りの時」の必要性を感じているでしょうか。 2024.05.16 2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 聖霊降臨:聖霊の業、それは冷え切った心を温め、どんなときにも前に進む力 神の働きに逆らう何かを持っている「わたし」でも、悔いて、素直に自らを開くとき妨げは取り除かれます。聖霊の働きにより、どんなに悪の波が押し寄せても、それらを跳ねのけていく力が湧いてくるのです。これが聖霊の業です。 2023.05.25 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2022年/C年説教=弱き者を救う神 聖霊降臨:わたしたちの教会と「わたし」の新たな旅立ち⇒時代への対応 聖霊降臨の大祝日に、「わたし」は今の時代の要請にどう立ち向かいますか。イエスの掟、言葉を実践の場でどう生きるかが、今もいつも問われています。 2022.06.02 2022年/C年説教=弱き者を救う神
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き 聖霊降臨:わたしたちの成長の背後に、そっと、ひそかに、神の働きあり 祈り続けるところに神の働きは「じわじわ」と浸透していきます。わたしたちの弱さの中に、みじめさの中に神の光が見えてきます。こうして、わたしたち一人ひとりは、「神の道具」として変貌し、成長していきます。 2021.05.20 2021年/B年説教=新しいいのちの輝き
2020年/A年説教=応えていますか、いつも 聖霊降臨:人知れず働かれる聖霊よ、わたしたちにいつもゆるしと平和を 聖霊はわたしたちにひそかに働いています。それだけに、今の自分を意識してみることが大事です。「ゆるす心」を、自分の中に感じることができれば、それを突破口に信仰を深め、高めていきましょう。聖霊はわたしたちの日常を支える最大の援護者です。 2020.05.28 2020年/A年説教=応えていますか、いつも
2019年/C年説教=召ばれています、いつも 聖霊降臨:霊の働きかけを聞いていますか、見ていますか、感じていますか わたしたちの中には、本来、神から与えられているタレント、恵みがあります。それを覆い隠していく様々なものが、外側から次から次へと加えられていきます。霊の働きを邪魔してしまうほどの強力なものもあります。本来の「わたし」の姿、イエスを伝えること、に気づき、生きる「楽しさ」を一日一日と味わってみましょう。 2019.06.06 2019年/C年説教=召ばれています、いつも
2018年/B年説教=神への道標 聖霊降臨:聖霊は教会を生かし、いつも、一人ひとりに働きかけている 現代の教会をつくっている私たちも、弟子たち同様に、弱い存在です。私たち一人ひとりは、現に、誰かの助けをいただきながら生きています。聖霊に対して、開かれた心、救いを渇望する心を捧げ、祈り願いましょう。教会が、私たち一人ひとりが生きた救いのしるしとなれますように。 2018.05.17 2018年/B年説教=神への道標
2017年/A年説教=神のふところ 聖霊降臨:主よ、わたしたちの心を温め、生かす聖霊を遣わして下さい わたしたちの日常で、変わった(成長した)自分を発見する時、明らかに聖霊の働きがあったしるしです。神に、生きることに冷えきった自分の心を温め、バラバラな世界にゆるしと平和を築き上げていく一人ひとりになっていけます。一人ひとりが心底、そうなることを願い、求めていけば、弟子たちがそうであったように、・・・なれます。 2017.06.01 2017年/A年説教=神のふところ
2016年/C年説教=神のぬくもり 聖霊降臨:聖霊が働きやすい環境を自分の中で作っていますか? どうすればいい環境づくりができるのでしょうか。「無である」こと、ことばを変えれば、神の働きに対して「受身的存在者」になることでしょう。そこには「我(が)」はないのです。 2016.05.12 2016年/C年説教=神のぬくもり
2015年/B年説教=イエスのこころ 聖霊降臨:あの使徒団が変わったのは聖霊と出会うことができたから あの使徒団が変わったのは聖霊と出会うことができたからです。それは神の働きであり、その神に出会う道は「祈り」です。しかも、絶望の淵から呼び起された「叫び」だったのです。だからといって、祈れば神の働きがすぐに感じられるかといえば、忍耐強く待たなければいけないかもしれません。 2015.05.21 2015年/B年説教=イエスのこころ
2013年/C年説教=寄り添うイエス 聖霊降臨:神に委託する心が大事!人間力には限界がある 聖霊降臨(C年)の説教=ヨハネ14.15~16、23b~26 2013年5月19日 「増える施設の子ども」の見出し活字が(讀賣新聞西部版2013年5月17日朝刊)、いち早く目に入りました。家庭を失う子どもが増えているといいます。そ... 2013.05.17 2013年/C年説教=寄り添うイエス
2011年/A年説教=神のみことば 聖霊降臨は神の積極的な関与。イエスが弟子と私たちを再生させる 聖霊降臨の祝日は、神に反する動きを持った人に働きかける神の業であります。神自らがなさる「業」であるだけに、弟子たちを、人々を変えていくことができるのです。 2011.06.10 2011年/A年説教=神のみことば
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き キリストの聖体:神の愛をどこまでも身近に感じさるためにイエスが制定 信仰の世界で、聖体の制定は、まさに、誰からも受け入れられるわたしたちに身近な、神の愛、イエスのやさしさの具体的やり方です。一片のホスティア、拒もうとすればいとも簡単にできます。それでも、そのやり方にこだわったのが神なのです。 2021.06.03 2021年/B年説教=新しいいのちの輝き
2020年/A年説教=応えていますか、いつも 主の昇天:イエスとの別れ(昇天)の次にやってくるもの、それは・・・ 人は自分以外の誰かに支えられ、励ましを受け、確かな自分を形成していきます。ウイルスの後にやってくるのは「恐怖」ではなく「和合」であり「安らぎ」であってほしいものです。それは、わたしたち一人ひとりにかかっています。 2020.05.21 2020年/A年説教=応えていますか、いつも
2020年/A年説教=応えていますか、いつも 復活節第6主日:他者との関わりを通して多くのことを学び、成長したい 弟子たちが聖霊の恵みを受けることができたのは、自分の弱さと闇に気づき、目覚めたからです。イエスの十字架がそのことを教えてくれました。わたしたも、気づいていない自分自身を発見し、謙虚な心になりましょう。 2020.05.14 2020年/A年説教=応えていますか、いつも
2020年/A年説教=応えていますか、いつも 復活節第5主日:日常の出来事に神の恵みを感じるのはどのようなとき? 弟子たちがイエスの招きに応えられるようになったのは、復活を経て聖霊降臨の恵みを通してでした。本物の信仰、ゆるぎない信仰は、人間の力によって得られるのではなく神の恵みであり、聖霊の働きによるものです。 2020.05.07 2020年/A年説教=応えていますか、いつも
アキラさんの絵手紙 聖霊がすべてのことを教えてくださる—アキラさんの絵手紙2019 Sunday Liturgy 模写【2019年6月9日 聖霊降臨の主日】聖霊があなたがたにすべてのことを教えてくださる ❝The Spirit of truth❞ 2019.06.07 アキラさんの絵手紙
2019年/C年説教=召ばれています、いつも 待降節第2主日:神の「つぶやき」を心の耳を澄まして、聴きとりたい 「荒れ野」は、彼らが故郷へ帰るにはあまりにも過酷な世界でした。この砂漠があること自体、彼らの心身のやる気が削がれていったのです。それでも、すべての人は神の救いを見ることができる、と声高らかにヨハネは宣言します。 2018.12.06 2019年/C年説教=召ばれています、いつも
2017年/A年説教=神のふところ 復活節第5主日:恵みは現実への招き。イエスは非常識ではなく常識を超えている 「心を騒がせてはならない。・・わたしを信じなさい」と言って、弟子たちの信仰が本物の信仰になるように働きかけ、励ますのです。つまり、イエスさまのなさる行動は、「非常識」なのではなく「常識を超えた」ものであることに気付きなさいという招きなのです。 2017.05.11 2017年/A年説教=神のふところ
826ブログ 【カトリック教会の典礼暦】2016年の復活祭は3月27日 復活祭を中心に毎年移動するカトリック教会の移動祭日についての情報と、カトリック典礼の頂点である「主の復活」の聖書やメッセージ(説教)のリンクを掲載しています。 2015.12.26 826ブログ