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待降節第4主日

2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光

待降節第4主日:世界の救いと平和のために、「わたし」は神とともにいる

「恵み」というのは、どのようなものなんでしょう。それは「主があなたと共におられる」ことなのです。恵みというのが「もの」ではなく、「かかわり」方に重きが置かれていることに注目したいものです。
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

待降節第4主日:神の言葉に従ったヨセフによって、救いの計画が始まった

苦悩するヨセフを天使が夢の中で励まし、救いの神秘が明らかにされたのです。そこでヨセフは夢から覚めると同時に旧約感覚からも目覚めたのです。ヨセフの「戸惑い」も払しょくされました。
2022年/C年説教=弱き者を救う神

待降節第4主日:挫折の多い自分史の中で、それでも、小さい輝きを大事に

その長さは違っていても、「待つ」「耐える」という点においては、イスラエルの民にも北朝鮮による拉致被害者家族会のみなさんにも、共通する生の体験です。並べて比較すべきではありませんが、暗く、悲しい歴史の中で、一条の光を求め、信じて進むことができるのは、これまた神の力です。
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き

待降節第4主日:お言葉通りに!というマリアの奉献から救いはわたしにも

神のみ前に恵みを得たマリア、それは、神の大きなまなざしに包まれ、守られているということになります。神はマリアにそのまなざしを向け、マリアを通して世界の救いを思い、悲しむ人々、傷ついた人々の上に広げていこうと計画されたのです。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

待降節第4主日:信仰は絶えず希望をもって生活することで受け継がれる

イスラエルの民は自暴自棄の状態になってしまったことが、実際にありました。それでも、耐え、信仰を伝え続けたのでした。それは、日々の生き方の中で子どもたちに、孫たちへと受け継がれていきました。イスラエルの人々の信仰は、まさに生活そのものだったのです。
2020年/A年説教=応えていますか、いつも

待降節第4主日:ヨセフの生き方の中心にはいつも神がいた!私たちは?

わたしたちは神を身近に感じながらも、神をあえて遠くに置いているのではないでしょうか。自分の都合に合わせて、身の程知らずに、神を操って(?)いないでしょうか。
2015年/B年説教=イエスのこころ

待降節第4主日:神のまなざしに包まれて、無に過ぎない者が恵みを得る

神に「とくべつに目をかけられること」の中に、恵みを見ているのです。ましてや、受けるほうに、自分には目をかけてもらえる価値や資格はないと思えば、それだけ恵みだという自覚が強くなります。
2016年/C年説教=神のぬくもり

待降節第4主日:神の約束は日々の動きの中でさりげなく履行される

日々の一歩一歩は神の思いの現れです。だから「今」を大事に!マリアに倣って、神は必ず人間にいいことをしてくれると希望し、信じていきたいです。
2017年/A年説教=神のふところ

待降節第4主日:キリスト誕生はもうすぐ!神との身近な出会いを見つけましょう。

旧約時代の義人は聖なる神の前では畏れおののきます。その義人ヨセフが、子どもが急に何かに目覚めたような成長をするように、目覚め、神のあわれみ、愛が具体的にあらわれる瞬間(イエス誕生)に立ち会うことになります。
2011年/A年説教=神のみことば

待降節第4主日:マタイがヨゼフの立場から「キリストの誕生」を伝えたかった意図を読み解く

ヨゼフの立場から「イエスの誕生」を見るとき、それは、歴史上一回しかない救いの「事実」に直結していることがわかります。改めて、神のあわれみと人間への愛に感謝するとともに、愛の具体的な現われがXmasなのだということです。
2012年/B年説教=主との出会い

待降節第4主日:マリアの承諾は神の意志にわが身を「委ねる」こと

偉大な存在の神が、人間(マリア)の承諾によってわたしたちの間に、隣に来てくださるのです。わたしたちは首を縦に振るだけでいいのです。その模範を示してくださったのが今日のマリアさまです。
2014年/A年説教=神のたしかさ

待降節第4主日:ヨゼフに倣いたい、戸惑いつつも静かに前に進む大切さ

今の生活の中で戸惑いがあるのであれば、それでも前に進みながら希望し続ける時、ヨゼフの「戸惑い」が安心感に変わったように、わたしたちの中でも実現します。今は待降節なのです。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

待降節第4主日:マリアの真価は、主のことばは必ず実現すると信じたこと

イスラエルの民族の生きざまは、「試し」の連続で、辛い出来事の連続でもありました。その中にあって、「必ず実現する」と信じ、その先方を走られたのがマリアさまご自身でありました。
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