Fr.YASUさん、玉里教会でミサを捧げる
2016年3月13日(四旬節第5主日/C年)
今日、玉里教会のミサ司式は小川靖忠神父。小川神父と言えば、826村の「今週の説教」にFr.YASUさんとしてメッセージ(説教)を送ってくださる神父さん。許可をいただいて動画撮影を行ったので、約10分の動画を共有したい。
小川靖忠神父は1970年代と1990年代の2回にわたって玉里教会主任司祭を務めたが、現在は紫原教会主任司祭。玉里教会の小隈神父が黙想会指導のため紫原教会に行ったため、代わって玉里教会でのミサとなった。
小川靖忠神父の説教動画(約10分)
小川神父は、自分が4月の人事異動で京都に赴任することにも触れながら、新しい環境に挑戦する際の心構えなどについても言及。
「自分の過去を振り返れば失敗や苦い経験がたくさんある。そういうことは将来も続くだろう。しかしこれらは決してマイナスではない。必ずプラスになる。そう信じて生きていきたい」と述べた。
今日の福音箇所からは、「ファリサイ派の人、姦通の女ともにこれから変わるチャンスがある。どのように変わったかを聖書は書いていないが、書かれていない世界を黙想し、自分の生きざまと照らし合わせてもらいたい」と説教した。
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