ウェブサイトには運営・管理者情報、投稿者情報がないと信頼性に欠けるらしいので、恥ずかしい気持ちを抑えて管理人情報を掲示することにした。
これは、ひとえに826村のページビュー(閲覧数)増加を願ってのこと。左図のとおり管理人情報をサイドバーの上、検索欄直下に昨日設置した。後日のためにそのいきさつを書いておきたい。もし、どなたかの参考になれば幸いだ。
SEOに強いと評判のWordPressテーマStinger6では、デフォルトでパン屑リスト、フッターリンクなどがあるので特別な操作はしなくても内部リンクはバッチリのはずなのに、それでもまだ足りない部分があったなんて!
ユーザーにサイト内を回遊してもらうために重要な役割を果たす新着記事(NEW POST)と人気記事ランキングはいち早く導入・カスタマイズ済みだ。
関連記事表示のためにはデフォルトのランダム表示ではなく、記事を評価したうえで関連性の高い記事を抽出するようにYet Another Related Posts Pluginを導入・設定したというのに!
まだ足りない!!
そう思い知らされてしまうのは、まりにも高い直帰率68.9%という事実だ。
世間一般の平均値は知らないが、私が管理しているいくつかのサイトの中でも、826村の直帰率が一番高い。因みに一番低いサイトでは30%代、次が40%代、50%代となっているのに対し、826村は群を抜いて70%に届きそうな数字を示している。
検索エンジンの紹介で来てくれるユーザー数は増えているのに、ページビューが伸びない!悲しい状態が続いている。
原因を調べてみると、サイトの信頼性の問題があるとか。ここでは記事の善し悪しの問題は、一応、脇に置いておく。
曰く・・・どんな人物がこのサイトを運営しているのか?管理・運営者のプロフィールが掲示されていないと、なんだか胡散臭く感じるので、目的のページを見たらそのまま帰ってしまう傾向が強い。つまり、そのサイトでついでに他のページも覗いてみようという気が起こらないらしい。
そう言われれば自分にも思い当たる節がある。検索で見つけた記事は、読む前か後に必ずどんな人が書いているのだろう?と、投稿者情報を探す。そして納得したときは、ついでに他のページも、という気になっている。今頃気が付くなんて、なんということだ。
そんなわけで、これまで恥ずかしさや面倒くささなどで放置していた管理人情報(プロフィール)を目立ちやすいところ、サイドバー上部に設置することにした次第。
【Stinger6】サイドバーにプロフィール欄を設置する方法
Stinger6親テーマの「sidebar.php」をStinger6子テーマにコピーして編集。
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直帰率の改善に繋がることを願いながら、後は待つのみ。
いや、良い記事を書くことにも専念せねば!
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