2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光 年間第31主日:「畏れ」と「恐れ」の境界線は?その間を漂流している「わたし」 「恐れ」を抱くとき、人は神から後ずさりし、もの(奉納物)にこだわろうとします。しかし「畏れ」は人を神に近づかせ、神と隣人を愛する(大切にする)ことへと向かわせます。 2024.10.31 2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光
日曜日の聖書 年間第31主日: 心を尽くし、力を尽くしてあなたの神である主を愛しなさい 年間第31主日(B年)の聖書=マルコ12・28b~34 「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。・・・ 心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』 2012.11.02 日曜日の聖書
日曜日の聖書 年間第31主日:仕える者になりなさい。高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる 年間第31主日(A年)の福音=マタイ23・1~12 イエスは群衆と弟子たちにお諭しになった。「律法学者たちやファリサイ派の人々は、モーセの座に着いている。だから、彼らが言うことは、すべて行い、また守りなさい。しかし、彼らの行いは、見倣ってはならない。 2011.10.28 日曜日の聖書
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第31主日:一番偉い人、それは「仕える者」「へりくだる者」です イエスに従う弟子のうちで一番偉い人は「仕える者」です。言い換えると「自分を低くする=へりくだる者」です。隣人愛は、その根底にあるのが「神に仕えている」ということです。そして、それを初めに示した方、それがイエスです。 2023.11.02 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2022年/C年説教=弱き者を救う神 年間第31主日:わたしたちは「強く望み」そして、直ちに動いていますか 年間第31主日(C年)の説教=ルカ19・1~10 2022年10月30日 ザアカイは「イエスがどんな人か見ようとした」 今日の福音書では、また、イエスとの一つの出会いが語られています。その出会いの相手とは、徴税人のザアカイです。しかも、「徴... 2022.10.27 2022年/C年説教=弱き者を救う神
日曜日の聖書 年間第31主日:ザアカイ、降りて来なさい。今日はあなたの家に泊まりたい 年間第31主日(C年)の聖書=ルカ19・1~10 〔そのとき、〕イエスはエリコに入り、町を通っておられた。そこにザアカイという人がいた。この人は徴税人の頭で、金持ちであった。 2013.10.31 日曜日の聖書
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き 年間第31主日:神は一人ひとりを愛している。だから、互いを大切にする 一人ひとりの人間の中には神のかたどり、その姿が込められています。人はみな、一人ひとり神から大切にされています。だから、お互いを大切にするのは当然のこと。わたしたちも、自分が尊敬する人が袖にされると嫌な思いになりますよね。 2021.10.28 2021年/B年説教=新しいいのちの輝き
2019年/C年説教=召ばれています、いつも 年間第31主日:イエスのぬくもりを感じて、前に踏み出す力をいただく イエスは民衆を「敵?」にまわしてまでも、目の前にいる救いを必要としている人を「この人もアブラハムの子なのだから」と言って温かい心を向けられたのです。現代のわたしたちは、とかく便利さ、速さ、効率性のみに振りまわされていないでしょうか。 2019.10.31 2019年/C年説教=召ばれています、いつも
2018年/B年説教=神への道標 年間第31主日:相手を大切にする心が双方にあれば、お互いが生かされる 「お互いを大切にする心」がお互いにあれば、お互いが生かされていくことになります。生きる出発点が「相手」にある時、希望に満ちた楽しい生き方を、一人ひとりが満喫できるようになります。信仰者の生き甲斐もそこにあるのではないでしょうか。 2018.11.01 2018年/B年説教=神への道標
2016年/C年説教=神のぬくもり 年間第31主日:ザアカイは一夜で変わった!琴線に触れる言動には大きな力がある。 人の心の琴線に触れることの体験は、その人を新たな自分に気付かせる力を持っています。今日のザアカイはまさにそうした状況にあるのでしょう。「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します」と、ザアカイに決断させるほどのエネルギーです。 2016.10.27 2016年/C年説教=神のぬくもり
2014年/A年説教=神のたしかさ 年間第31主日:権威は、何を根拠に成り立っているのでしょうか? 人間社会の中の権威は、どこか傲慢的で人を見下し、打算的な気がします。しかし、どんな権威でも、正しいことをいっている限り、その権威を否定しないのがイエスさまです。 2014.10.30 2014年/A年説教=神のたしかさ
2011年/A年説教=神のみことば 年間第31主日:人間にエゴがある限り権威は堕落する可能性大 謙虚さ、誠実さ、純粋さが神に向かう生き方の原動力になります。ここに本来の「奉仕」の心があるのではないでしょうか。このような権威を持った人との出会いができることは、なんと幸いなことでしょうか。黙っていても安らぎと充実感を味わえそうです。 2011.10.28 2011年/A年説教=神のみことば
2012年/B年説教=主との出会い 年間第31主日:最高の掟は愛。互いに「お大切に」 しあうこと 宗教者として力ある指導者であった律法学士は、失われた大切なものを取り戻すために、イエスさまのところに来たような気がしてなりません。「すべての戒めの中で、どの掟が第一ですか?」 2012.11.02 2012年/B年説教=主との出会い
2013年/C年説教=寄り添うイエス 年間第31主日:イエスさまを求めている人のバリアになっていませんか? ザアカイにとって大事にしてきたことは「今」なのです。「今」イエスさまに会えるかもしれない「その時」がやってきたのです。せめて外見でもいい、「見よう」としたのです。 2013.10.31 2013年/C年説教=寄り添うイエス