2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光 年間第5主日:神から出てきたイエスの使命は、「宣教する」こと。その中で、・・ イエスが来たのは、「宣教する」ためであって、奇跡は手段にすぎません。使命を遂行する中で、新たに力を得、幾多の困難を乗り越えて、救いの実現を成し遂げていかれました。わたしたちも「宣教する」中で力をいただきましょう多くの人々に、み言葉を告げ知らせる使命を受け継いでいます。 2024.02.02 2024年/B年の説教=あなたの言葉は「わたし」の道の光
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め 年間第5主日:「塩・光」だからこそ、身を粉にして世に奉仕する 自らの力だけで「地の塩」「世の光」であること、あり続けることはできません。できるとするならば、わたしたちの心を変えてくださる神の働きかけに目覚めることです。神は、わたしたちがご自分の方に顔を向けるのを待ってくれています。 2023.02.02 2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め
2022年/C年説教=弱き者を救う神 年間第5主日:自信がある領域でも謙虚に受け入れたぺトロに学ぶべきこと ペトロは一つの体験によって、イエスに従っていく選択をします。わたしたちも、コロナ感染対策を体験しながら、「いのち」の有難さを今一度、振り返ってみてはどうでしょう。「わたし」という一人間の存在そのものが、いつも問われているのです。 2022.02.03 2022年/C年説教=弱き者を救う神
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き 年間第5主日:自らの現実の直視から、新たな出会い、歩む道が見える さつま町の取り組みは、町職員が、自分たちの弱さ、足りなさを直視した結果、新たに生まれた、外国人と歩む道であると言えるのではないでしょうか。こうして、真の「おもてなし」が、一人ひとりの中に育っていくのでしょう。 2021.02.04 2021年/B年説教=新しいいのちの輝き
2020年/A年説教=応えていますか、いつも 年間第5主日:ダメな自分に目覚めることが神の働きかけを容易にする イエスの今日のみことばは「塩」にしても「光」にしても、すでに与えられているものです。それらが、それぞれの力を発揮するために邪魔になるものを取り除けということです。ダメな自分に気付くその時、神は動きます。 2020.02.06 2020年/A年説教=応えていますか、いつも
2019年/C年説教=召ばれています、いつも 年間第5主日:イエスの選びは確か。ペトロは、ありのままを差し出した イエスの選びによる恵みの結果とは言え、ペトロがイエスの呼びかけに自分を開いて委ねた姿勢をも見逃すわけにはいきません。私たちの日常でも同じようにイエスは「呼びかけ」ているのです。自分の限界を知るとともに、ありのままを差し出しましょう。 2019.02.07 2019年/C年説教=召ばれています、いつも
2018年/B年説教=神への道標 年間第5主日:自分の弱さ、もろさを直視しながら、人として一歩前へ 今の「わたしらしさ」は何なのでしょう?日本社会という環境に生まれ、育ち、教育を受け、恩恵をいただきながら大きくなり、そして、弱さを持ちながら、間違いながらも託された使命を生きようとしています。いつも振り返りながらその時の自己を直視し、「人間」としてちょっと前へ進みたいですね。 2018.02.01 2018年/B年説教=神への道標
2017年/A年説教=神のふところ 年間第5主日:地の塩、世の光となるためには、罪に汚れた自分を素直に認めることから 大事なことは、自己卑下することではなく、罪に汚れた人間のありのままの姿をしっかりと見ることでしょう。それは、自分のエゴイズムとそこからくる欲望の強さが、自分と世の闇を深くしている現実に気付くことでしょう。自分を変えることができるのは、神からの働きかけだけであることに目覚めることではないでしょうか。 2017.02.02 2017年/A年説教=神のふところ
2016年/C年説教=神のぬくもり 年間第5主日:「生きる原型」はプロでありながら限界を知る ペトロ以下他の弟子たちは、漁師としてプロでした。プロはご自分の限界を知り尽くしています。漁師としては素人のイエスさまに指摘されて素直に網を打ちます。「おことばですから、・・」 2016.02.04 2016年/C年説教=神のぬくもり
2015年/B年説教=イエスのこころ 年間第5主日:イエスの「寄り添う」とは、人々の苦しみを取り除くこと 現実の人間のはかなさを直視していくことにこそ、そして、その上で祈ることにこそ神との真の出会いを感じ取ることができるようになるのでしょうか。そのためにも、他者に「寄り添う」ことを学びたいものです。 2015.02.05 2015年/B年説教=イエスのこころ
2014年/A年説教=神のたしかさ 年間第5主日:大事なことは塩気を保ち、光を放ち続けることです 自力によってではなく、受洗によってもたらされたキリストの光に照らされ、導かれている事に気づき、受け止めることです。「わたし」の活動に味わいをつけてくださるのはイエスさまだからです。 2014.02.06 2014年/A年説教=神のたしかさ
2013年/C年説教=寄り添うイエス 年間第5主日:信仰は超常識。人間の頑張りには限界がある 「信じること」は、一対一の個人的な呼びかけです。それは、「わたし」が生きる具体的なところにおいてです。家庭であり、職場であり、地域の生きる場です。そこでこそ訓練され、身についていく「賭け」の生き方です。 2013.02.08 2013年/C年説教=寄り添うイエス
2012年/B年説教=主との出会い 年間第5主日:「神の幸福」に与るには自分のみじめさを直視する 自分のみじめさを直視する人にとっては、そこから神に向かう祈りが始まり、神との出会いに到達し、平安と安心を受け取ることができるのです。人びとにとっては幸福なのです。 2012.02.03 2012年/B年説教=主との出会い