去年11月末、Amazonの割引セールでダウンジャケットを買った。ずいぶん買い得だった記憶はあるが、値段までは覚えていなかったので、アマゾンの購入履歴を調べたところ、なんと¥2,010とあった。元値は¥4,106。元値も安いがさらにその半額で配達までしてもらっている。
その時点ではどうせ安物だし、1シーズン着用できたらそれでよし!と考えて買ったのだが、冬の間さんざん着たら愛着がわいて、春先の衣替えでごみ箱行きとはせずにいた。
11月になって取り出してみると、今年もなんとか着ることができそう。捨てなくてよかった!でも、襟周りの汚れが気になる。
フランシスコ教皇は環境への配慮を説いておられるし、われらが郡山司教も右へ倣いで、環境的回心を訴えている。
郡山司教:フランシスコ教皇の回勅を引用し「環境的回心」を説く
郡山健次郎鹿児島司教は、「いつくしみの特別聖年」の扉を開く式をカテドラル・ザビエル教会で行いました。また、この日はフランシスコ教皇の望みに応えて郡山司教の指示で、奄美大島の名瀬聖心教会と徳之島の母間教
クリーニングに出せばきれいになることは分かっていても、羽製品のクリーニング代は馬鹿高い。料金が比較的安いチェーン店でも¥1,000から¥2,000は覚悟しなければならないはず。2,010円で買ったものに半額以上のクリーニング代はどうしても納得できない。
かといって、ポイ捨ても心が痛む・・・。
おしゃれ着用洗剤、ぬるま湯で手洗い
そこで、自分で洗ってみることを思いついた。嫁さんは正月を迎える台所支度で忙しくしているので、自分で挑戦!もちろん初めてのこと。
嫁さんのアドバイスを受けながら、おしゃれ着洗い用の洗剤を襟にこすりつけた後、ぬるま湯をためたバケツにざぶ~ん。
1時間ほどつけおきした後、丁寧に手洗い(押し洗い)をしてすすぎ、ネットに入れて洗濯機で脱水。
エアコンの下で温風乾燥したら、1時間ほどで復元した。
これなら大丈夫!
以上、不器用な男にもできたダウンジャケットを2シーズン着用する方法の巻。
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