昨日行われたカトリック鹿児島司教区主催・レヒナ神父さん(80歳)の追悼ミサ説教をビデオ撮影したところ、音声が小さくて聞くに堪えないことが分かった。YouTubeにアップしたものの、このままでは公開できない。YouTubeには動画加工ツールがあるのだからその中に音声の増幅機能もあって良いのでは?と探してみたが、探し出せず・・・・
検索でヒントを得てXMediaRecodeと言うフリーソフトで救済できそう!と意気込んでみた。ずいぶん時間をかけて色々試してみたが、音を大きくしても篭った状態で増幅されるのでかえって可笑しな音になってしまう。増幅は、雑音まで大きくするようで結局は断念した。
次に考えたことは、映像と音の分離&統合。
幸い、郡山司教が自ら録音した説教がアップされていたので、私が撮影した映像と重ね合わせてはどうか?これならうまくいくかも!
今日はじめて使うXMediaRecodeを諦め、以前から使っているAppleのQuickTimeProで動画から映像だけを取り出し、そこへ郡山司教さんの音声mp3を編集メニューの「ムービーに追加」、そしてエクスポートでOK!かと思いきや2時間経っても書き出しが13%しか進まない。いくらなんでもかかりすぎ!
結局「レンダリングはYouTubeでするのだから」と勝手に解釈し、エクスポートはしないで名前をつけて保存し、そのままアップした。結果オーライだった。
【2019年7月4日追記】ーーーーー
この春、ふとしたことで紹介を受けたDavinch Resolveという動画編集ソフトが上記の悩みを解決してくれることを知った。喜びもひとしお!!!
プロも採用しているという高機能ソフトながら無償版もあるということなので早速インストールしてみたところ、なぜか途中でフリーズしてしまう。
よくよく調べてみると・・・
高機能なだけにそれに見合うハードウェアを要求していることが分かった。例えば、CPUはインテルのCore i 9クラスもしくはXeon級のもの、加えてグラフィックボードが必須・・・.etc。しかたなく、ダヴィンチリゾルブの挑戦はひとまず凍結。4月のことだった。
6月になって、思い切ってヤフオクで中古のグラボ搭載のXeonマシンを競り落とすことができたので、現在、Davinch Resolveと格闘中。
これまで諦めていた収録時に小さかった音声の増幅方法や映像のカラー調整に取り組んでいる。早くマスターしたい!
Davinch Risolve 凄い!それにしても難しいソフトだ。
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