夕方、犬の散歩で公園に行ったついでに、県議選の掲示板を眺めてみると、鹿児島市・鹿児島郡区の立候補者は22名。圧倒的に多いのが自民党と公明党公認候補。民主党、共産党、維新の党、無所属など、いわゆる野党候補者はごくわずかの方々。
この中から一人!どの基準で選べばよいのか?迷ってしまう。因みに当選挙区の定員は17名らしい。
そう言えば、選挙公報が我が家に届いたのは一昨日・木曜日。投票日の3日前だ。これってどうなの?問い正したくなる。これは役所(選管)の問題だろうか?
最も大きな問題は政治的風潮と言えばいいのか?・・・・
子どもたちが選挙に関心を示さないことに対し、これまではガミガミ言ってきたのだが、彼らが普段言っている「選択肢がない選挙なんて意味があるの?」に対し、自信を持った反論を見出すことができない・・・・・。実に悲しいことだ。
今回は選挙カーの絶叫や候補者事務所からのしつこい電話は少なかったように思うが、気のせいだろうか?選挙の雑音も今日で終わり。静かになるのは嬉しいが、根本的な疑問は、解消されないままずっと残る。
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明日の即日開票で、政党勢力図はどうなるのだろうか?
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