『復活節第6主日』の聖書と説教はこちら

"洗礼者ヨハネの誕生"

2012年/B年説教=主との出会い

洗礼者ヨハネの誕生:信仰の育ちは「主の力が及んでいる」から

わたしたちが神のことに関心を抱き始めるのは、最初から神々しい、立派な動機があってのものではないでしょう。ヨハネに対してと同じように、わたしたちにも「主の力が及んでいる」のです。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

待降節第2主日:神の「つぶやき」を心の耳を澄まして、聴きとりたい

「荒れ野」は、彼らが故郷へ帰るにはあまりにも過酷な世界でした。この砂漠があること自体、彼らの心身のやる気が削がれていったのです。それでも、すべての人は神の救いを見ることができる、と声高らかにヨハネは宣言します。
2018年/B年説教=神への道標

洗礼者聖ヨハネの誕生:ヨハネは「前相撲」の大切さを伝えている

他者のために生きることが、とどのつまり、自分のためになっていくということをかみしめたいものです。いまの時代だからこそ、求められている生き方のような気がします。福音(平和のメッセージ)は黙っていても他者に伝わっていきません。