オンライン修復は途中で止まった
いつも使っているノートPCで編集の続きや印 刷のためにWordファイルのアイコンをクリックして開こうとすると、「前回云々・・・・・」「セーフモードで・・・・」と表示した後、Wordを終了し ます、となってしまう。急いでいるときに限って起きるような気がして癪に触っていた。
ネットで調べると、私と同じ思いをしている人はそれなりにいるらしい。ヒントを得たのでコントロールパネルから入ってWordをオンライン修復しようとしたところ、途中で止まってしまった。メッセージを見ると、インストールソースへのアクセスができないとのこと。
コントロールパネルでは既にOffice2013のアプリは削除されていて、ドキュメントフォルダのWordアイコンは化けて真っ白。冗談じゃない!これからWordで作業予定だったのに!
Office2016を契約していたのでインストール
Office365に契約していたことを思い出し、WebでOffice365管理センターにサインイン、再インストールすることにした。すると幸いにも最新版のOffice2016が用意されているではないか。Office2016をそのうち試したいと思っていたのだから、なんとラッキーなこと!これこそ塞翁が馬といったところ。
インストール画面ではすぐに完了しますと出ていたが、私の環境では約30分かかった。すぐに完了と言うのは私の感覚ではせいぜい5~10分程度。30分はちょっとかかりすぎと言いたいところ。
Office2016の第一印象は良い
でも、Wordを起動してみて、起動時に止まらなかったのでまぁ良いか!動きもいいみたい。アドビのアクロバットをインストールしている環境ではWord編集画面でこれまではPDF作成用リンクがあったのに、今回から消えていた。画面赤い部分、代わりに「実行したい作業を入力してください」となっている。
「実行したい作業を入力してください」の部分をクリックすると、いくつかの選択肢があって「印刷」の下に「ドキュメントの共有」があった。クリックすると「他の形式で保存」⇒PDFが選べるようになっていたのでよく使うPDFでの保存には問題なし。
Word2016の使い勝手第一印象は良さそうだ。
今さらながらではあるが、書いておきたい。
ワード2013のトラブルは、ウィンドウズ10が原因だったかも
今日友人の事務所で、最近ウィンドウズ10にアップグレードしたパソコンでWord2013が度々フリーズしたり、いきなり終了したりのトラブルに見舞われ、大変困っている、という話を聞いた。
へえ~!ウィンドウズ10のアップグレードにまつわるトラブルは色々あるんだなぁ!と思っていたら、「お宅のワードは大丈夫ですか?」と尋ねられた。『いえ、私のところはワード2016ですから・・・』と答えたものの・・・・
帰ってきて調べてみたら、ウィンドウズ10にアップグレード後ワード2013に限らずエクセル2013でもトラブルがあるらしい。つまりオフィス2013でかなりの影響が出ているらしい。
参考までに、『ウィンドウズ10 アップグレード ワード2013 トラブル』で検索したGoogleの検索結果をリンクしておく。
さらに言うなら、なんと、このエントリーは昨年の11月の公開しているではないか。
ということは、私のパソコンでワード2013が頻繁にトラブルを起こしたのは、8月にウィンドウズ10にアップグレードした後からということになる。
まさか、その時はと言うより今さっきまで、ワード2013のトラブルはウィンドウズ10の仕業だとは思いもよらず、単にWord2013が単独で不具合を起こしていたのだと思っていたのだが、どうやら、これは私の思い込みだったらしい。
それと言うのも、オフィス365を契約していたので、新たな出費をすることなく最新版に乗り換えることができたがため。
中途半端な原因究明と対策は今後の戒めとしたい。
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