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"主の降誕"

2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

主の降誕:「イエス誕生」の出来事そのものは、そのメッセージを語っている

幼子イエスの中に救い主の姿を見出すことは、いたって困難を極めました。しかし、外に見える弱々しさとはうらはらに、イエスの真の姿は、地上に生きる人々の中に沁み透っているエゴイズムに代わる愛の息吹を、そそぎ込もうとなさっているのです。エゴイズムは人間の最大の不幸です。
2017年/A年説教=神のふところ

主の降誕:親と子の宝物に注目!クリスマスはヨセフとマリアの宝物にも気づく日です

ヨセフとマリアの生き方は、イエスさまの救いの業の実現という形を変えた生き方となって花開いたのです。飼い葉おけの幼子の中にその力と愛のやさしさを見つけ、もっとイエスさまに引き寄せていただきたいです。
日曜日の聖書

主の降誕【クリスマス】今日、あなたがたのために救い主がお生まれになった

主の降誕の福音=ルカ2・1~14 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニゥスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。
2012年/B年説教=主との出会い

主の降誕:天においては神に栄光、地においてはすべての人々に平和!

クリスマスの真の意味「天においては神に栄光、地においてはすべての人々に平和!」を実感できたときに、心身の安らぎを得ることができるようになると感じます。
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

待降節第3主日:神のことばを活動の中心に!まずはそのことに目覚めたい

わたしたちは神を人間の思考範囲の中に閉じ込めようとしがちです。人間の思いの中で、いつの間にか神を都合よく利用しようとしているのです。こうした誘惑から解放されるには「時」がかかるでしょう・・・
2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

待降節第1主日:キリストの降誕を待つ者は、「わきまえる」ことを知っている

きょうのイエスの招きは「わきまえていなさい」ということではないかと思うんです。「わきまえ」があれば、どのような場面に遭遇したとしても、賢明な判断と行動ができるようになっていきます。これが「待つ」ことの実りではないでしょうか。
2015年/B年説教=イエスのこころ

待降節第1主日:目覚めていれば、完璧ではなくても十分な準備はできる

来たるべき救い主との出会い(到来)を「目をさまして」待つように勧めて、始まります。その一つは、主の誕生を準備し、もう一つは、イエス・キリストの再臨を意識して準備する時なのです。
2014年/A年説教=神のたしかさ

待降節第1主日:神の救いの確かさを待ち続ける術を学びましょう。

「救いは」日常の生活の中で実現していきます。ノアの話でもそうです。「人の子が来る場合」でもそうです。ただ、目を覚まして、神のしもべとして忠実に従う人が救われるのです。