待降節第3主日:ヨハネは、さまざまな勧めをして、民衆に福音を告げた。

今週の聖書

待降節第3主日(C年)の聖書=ルカ3・10~18

2018年12月16日

〔そのとき、群集はヨハネに、〕
3・10「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。

11ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、一枚も持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。

12徴税人も洗礼を受けるために来て、「先生、わたしたちはどうすればよいのですか」と言った。

13ヨハネは、「規定以上のものは取り立てるな」と言った。

14兵士も、「このわたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。ヨハネは、「だれからも金をゆすり取ったり、だまし取ったりするな。自分の給料で満足せよ」と言った。

15民衆はメシアを待ち望んでいて、ヨハネについて、もしかしたら彼がメシアではないかと、皆心の中で考えていた。

16そこで、ヨハネは皆に向かって言った。「わたしはあなたたちに水で洗礼を授けるが、わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。

17そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」

18ヨハネは、ほかにもさまざまな勧めをして、民衆に福音を告げ知らせた。

 聖書本文は 日本聖書協会の「新共同訳聖書」から引用しています。
日曜日の聖書は、日曜日の説教とともに毎週木曜日の夕方に更新されます。
カトリック教会では日曜日のことを主日(しゅじつ)と言います。

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2015年12月13日の説教

待降節第3主日:隣人愛の実践。心の扉を開いてクリスマスの準備を
ヨハネは誰にでもできるごく普通なことを示します。「二枚の上着を持つ者は、持たない者に分け与えなさい。」生きる場で、神のいつくしみを背景に、隣人へのやさしさ、思いやりを実践しなさい、というわけです。

2012年12月16日の説教

待降節第3主日:「救われるためには、どんなことでもします」と言う覚悟
それぞれの置かれた環境に応じて、やさしさ、思いやり、いたわりあいを勧めています。一言でいえば、実生活の中での隣人愛の実践、これがイエスさまと出会う最高の準備であると今日の福音は伝えています。

第一朗読と第二朗読を以下に掲載しますので、続けてお読みくだされば嬉しいです。実は、カトリック教会の主日(日曜日のこと)のミサでは上記の聖書(福音書)より先に読まれます。

【注】第一朗読は復活節を除き、旧約聖書が朗読されます。因みに、復活節は新約聖書の使徒言行録が朗読されます。また、第二朗読では、新約聖書の中の使徒書と呼ばれる聖書が朗読されます。

第一朗読>>ゼファニヤの預言

(ゼファニヤ3・14-17)

娘シオンよ、喜び叫べ。
イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。
娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。
主はお前に対する裁きを退け
お前の敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主はお前の中におられる。
お前はもはや、災いを恐れることはない。

その日、人々はエルサレムに向かって言う。
「シオンよ、恐れるな
力なく手を垂れるな。
お前の主なる神はお前のただ中におられ
勇士であって勝利を与えられる。
主はお前のゆえに喜び楽しみ
愛によってお前を新たにし
お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」

第二朗読>>使徒パウロのフィリピの教会への手紙

(フィリピ4・4-7)

〔皆さん、〕主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。

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yaziro3

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