待降節第1主日:人の子は思いがけない時に来る。用意していなさい。

今週の聖書-A年

待降節第1主日(A年)の福音=マタイ24・37~44

2016年11月27日

〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕 人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。そのとき、畑に二人の男がいれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。二人の女が臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。

 聖書本文は 日本聖書協会の「新共同訳聖書」から引用しています。
日曜日の聖書は、日曜日の説教とともに毎週木曜日の夕方に更新されます。
カトリック教会では日曜日のことを主日(しゅじつ)と言います。

日曜日の説教もどうぞ!
日曜日(主日)の聖書に続いて、YASUさんの説教(メッセージ)はいかがでしょうか!
YASUさんはカトリックの神父さんです。

▽2016年11月27日分の説教(メッセージ)は、11月24日(木)17:00公開しました▽

待降節第1主日:救いは神からの一方的な業!とはいえ、人間側の備えが必要です。
待降節は何を待ち、準備するのでしょうか。今日のみ言葉は「神はすべての民を永遠の平和に招かれる」「救いは近づいている」「目を覚まして用意していなさい」と、わたしたちに語りかけます。つまり、やがて訪れる「救いの時」を語っています。それがいつ来るのか、誰もはかり知ることはできません。

2013年12月1日の説教

待降節第1主日:神の救いの確かさを待ち続ける術を学びましょう。
「救いは」日常の生活の中で実現していきます。ノアの話でもそうです。「人の子が来る場合」でもそうです。ただ、目を覚まして、神のしもべとして忠実に従う人が救われるのです。

2010年11月28日の説教

待降節第1主日:最後の審判のポイントは助けが必要な人に手を差し伸べたかどうか?
「もっとも小さなものの一人にしなかったのは、わたしにしなかったのである」(マタイ25章45節)。つまり、この「小さなできること」の積み重ねを大事にして「今」を生きることである、とイエスさまは訴えます。

第一朗読と第二朗読を以下に掲載しますので、続けてお読みくだされば嬉しいです。実は、カトリック教会の主日(日曜日のこと)のミサでは上記の聖書(福音書)より先に読まれます。

【注】第一朗読は復活節を除き、旧約聖書が朗読されます。因みに、復活節は新約聖書の使徒言行録が朗読されます。また、第二朗読では、新約聖書の中の使徒書と呼ばれる聖書が朗読されます。

第一朗読 >>イザヤの預言

(イザヤ2・1~5)

アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。
終わりの日に
主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち
どの峰よりも高くそびえる。
国々はこぞって大河のようにそこに向かい
多くの民が来て言う。
「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。
主はわたしたちに道を示される。
わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから
御言葉はエルサレムから出る。
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。
ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。

第二朗読>>使徒パウロのローマの教会への手紙

(ローマ13・11~14a)

〔みなさん、〕あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、主イエス・キリストを身にまといなさい。

日曜日の聖書
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yaziro3

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カトリック教会のこと、デジタルのことに関心を持つ還暦世代です。
yaziro3の名は、1549年聖フランシスコ・ザビエルを鹿児島に案内してきた薩摩の人・ヤジローに由来しています。

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