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年間第19主日

2023年/A年説教=み言葉は「救い」の見極め

年間第19主日:日常の「わたし」の成長の歩みは、その実、信仰の育ちの歩み

わたしたちは、今与えられている環境の中で、自分を神に託しているのかが問われています。つまり、その場その場における現実の中で、神の慈しみと恵みの確かさに気づき、そのことを見出すことができているでしょうか、ということです。
2022年/C年説教=弱き者を救う神

年間第19主日:「目を覚まして待つ」信仰者になっているか自問自答を

一人ひとりの置かれた年齢と環境を生かしながら、また、「目を覚まして」忍耐強く待ちながら、新たな力をいただいて神の影響を、光を人々に与えることができているでしょうか。そうでありますように。アーメン
2021年/B年説教=新しいいのちの輝き

年間第19主日:ユダヤ人はイエスのことばを理解できず去った。あなたは?

ユダヤ人たちがイエスに求めていたのはこの世的な外圧からの救いでした。「食べて飲んで」イエスと一致すること、ここに価値があるということをイエスは教えられますが、彼らの受け止めは浅いままで終わりました。
2020年/A年説教=応えていますか、いつも

年間第19主日:信仰は、失敗を含む日常の営みの中で強く育っていく

信仰は、人を不安と恐れから解放してくれます。しかし、それは現実の「嵐」の中で試され、鍛えられてこそ。「嵐」の中で、目をそらさず神を見ているでしょうか。何度も失敗し、躓き倒れながらも、最後は立ち上がっていくことで「わたしの信仰」は育っていきます。
2019年/C年説教=召ばれています、いつも

年間第19主日:苦境に陥った時、神を思うか、自分の思いに留まるのか

きょう福音に登場する話の根底にあるものは、弟子たち、今のわたしたちへの励ましの言葉です。どんな状況にあっても、神は見ていてくださっていますということです。このことを日頃から感じているでしょうか?
2018年/B年説教=神への道標

年間第19主日:神の引き寄せに気付くことができる「わたしの心」とは?

今日の福音書では、イエスさまとの出会いが信じるに足るものになるのか、ならないかは「心のあり方」に負うところが大きい!ということが示されているのではないでしょうか。
2017年/A年説教=神のふところ

年間第19主日:自らについてまわる弱さの奥にある居心地のいい場とは

「人生のあらし」に圧倒されて、神から目をそらしたくなる、そのような体験を重ねつつ盤石な「自分」をめざせるように、力と勇気を願いましょう。いつも生き方の奥にあるのは、居心地のいい「家庭」環境です。親も子も、大人も子どもも、穏やかに伸び伸びと育っていきますように。
2015年/B年説教=イエスのこころ

年間第19主日:常識の世界にとどまり続けると、信じることは難しい

イエスさまは、決して強制的に引き寄せることはなさいません。イエスさまの話は「むずかしい」だけで終わるのではなく、自分はどうありたいのかを熟考するに値する時です。
2016年/C年説教=神のぬくもり

年間第19主日:神が付加価値を与えて下さる。神に希望をおきなさい。

日常性の中で、いつ、どのようなことで神の関与を感じているでしょうか。神がすべてであるという実感をどのように表現しているのでしょう。それができた時に、確実にイエスさまの、福音の証人となることができるのでしょう。
2013年/C年説教=寄り添うイエス

年間第19主日:イエスが弟子たちに求めた生き方は、「神がすべて!」

イエスの弟子の生き方は、「神がすべてである」ということです。一方、私たちは「お金がすべてであり、地位、高学歴が第一である」という社会の流れを断ち切ることが、まず大事な作業になるのでしょうか。
2014年/A年説教=神のたしかさ

年間第19主日:何度躓いても、新たな一歩を踏み出す努力が大事

ペトロのことば、「主よ、助けてください」は、葛藤しながらも、不安が、恐れが消えてしまっていないペトロの姿を示しています。それでも、神の方に目を向けようとする努力の繰り返しが大事です。
2011年/A年説教=神のみことば

年間第19主日:人は弱く脆く迷い傷つき易いが、それもよい!

弟子たちもそれこそ、失敗を繰り返しながらも、最期はイエスさまのためにその命をささげるまでにいたったのでした。わたしたちも、どろどろした人生ながらも、迷いをかんじる生き方の中で成長していきましょう。
2012年/B年説教=主との出会い

年間第19主日:とんでもない馬鹿げた話を思い巡らすゆとりを

弟子たちは「思いめぐらし」ながら、イエスさまの証人としての成長を遂げていきます。走りっぱなしでは疲れ果てます。急ぎ足ながら、じっくりと歩み続けましょう。
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