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Googleの気になる指摘【サイトにhreflangタグがありません】への対処法

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WordPressでサイト運営しながらSEOに励みだしたら、色々なことにぶつかっている。今度は、タイトルの通りGoogle Search Consoleで「サイトに hreflang タグがありません」エラーをめぐる試行錯誤をまとめてみた。

Google Search Console(旧ウェブマスターツール)検索トラフィック>インターナショナルターゲティングに「サイトに hreflang タグがありません。」というエラーが出ているので、どういうことか検索してみると・・・

「このサイトの言語は日本語です」ということを明示するために『hreflang』というタグをheader.phpに挿入すべしとのことだったので、早速対処。先人の教えに従い下記のタグをいれた。時期はたしか、11月の初めだった。

<link rel=”alternate” hreflang=”ja” href=https://8263.jp/” />

※記事の投稿当初はGoogle Search Console管理画面のキャプチャ画像を貼り付けていましたが、Googleの規約違反の恐れがあることが分かり、削除しました。(2016/1/12)

エラータグは無くなり喜んでいたところ、間もなくして今度は「ja」 – リターンリンクがありませんとの表示が出始めた。しかも、4日ごとのグラフ更新のたびに増えている。

つまり「サイトに hreflang タグがありません。」というエラーは回避され、hreflang タグが認識されたページが増える(青い折れ線グラフ)に伴い、その分だけやや遅れてリターンリンクがありません(エラーのあるhreflangタグ=赤い折れ線グラフ)という指摘が増えてきているのだ。

再度調べてみると、各ページと言語指定ページは双方向で一致しなければならないのに、各ページがすべてトップページにリンクされているのがいけないとのこと。つまり、タグの赤字の部分がいけないらしい。
<link rel=”alternate” hreflang=”ja” href=https://8263.jp/” />

そこで、WordPressならではのタグ指定で、下記のとおり改めたところ「リターンリンクなし」(エラーのあるhreflangタグ=赤い折れ線グラフ)の数は11/27を頂点に減り始めている。
<link rel=”alternate” hreflang=”ja” href=”<?php the_permalink(); ?>” />

これで良いのかどうか?
さらに調べてみると、ウェブマスター ヘルプ フォーラムには以下の問答があった。

hreflangは不要です。
削除してください。

「サイトに hreflang タグがありません。」というのは警告が届いたわけではなく、Search Consoleの「インターナショナル ターゲティング」に表示されているだけですよね?
多言語・多地域サイトではないので関係ありません。
無視してください。
提供元:ウェブマスター ヘルプ フォーラム

Googleは奥深い!というのか、分かり難いというべきか!

このままで良いのか?それともヘルプフォーラムでの指摘通りタグを削除するか?悩みながら、しばらく様子を見てみたい。

※2015年12月15日にテーマを変更した際に、hreflangタグを削除し、現在に至っています。(2016年1月12日追記)

Googleが「不適切な hreflang 」警告メールを一斉送信か
今朝起きてみると、Google「サイトに hreflang タグがありません」への対処法へのアクセスが急増していて、ビックリ!!海外SEO情報ブログというサイトに去年7月「 hreflangの設定ミスを通知する警告メッセージをGoogleが一斉送信」という記事があるので、今回もきっとそうだろう。
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この記事を書いた人
yaziro

このサイトの運営者yaziro(ヤジロー)➡ カトリック教会のこと、デジタルのことに関心を持つ iPhone 好きジイジです。
最近はWordPress、Line、Web会議システム、YoutubeやOBSの活用法に没入中!
yaziroの名は、1549年聖フランシスコ・ザビエルを鹿児島に案内してきた薩摩の人・ヤジローにあやかっています。

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